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いま日本では、子どもたちの体力・運動能力低下が社会課題に。
背景には、生活習慣の変化で体を動かす機会が減ったことなどがあると考えられています。
そこで、JFAとKDDIは、豊富な運動量が求められ瞬間的な判断力・対応力・チームワークを育むサッカーを小学校の体育の授業に手軽に取り入れることができる環境を提供し、子どもたちの基礎体力低下に歯止めをかけ、サッカーを生涯楽しむキッカケをつくるプロジェクトをスタートします。

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AMBASSADOR 公式アンバサダー

槙野 智章

元サッカー日本代表 / サッカー指導者・解説者

サッカーは、体以上に頭を使うスポーツです。
ゴールを決める時、パスをつなぐ時。
そこには、起きていることを瞬時に把握し、判断して対応する力が求められます。
また、サッカーの「ひとつのゴールを皆で目指す体験」は、仲間と協力して目標を達成することの楽しさを教えてくれます。
ぜひこの動画を活用いただき、先生自身も楽しみながら体育の授業を実施いただくことで、子どもたちがサッカーを通して様々なことを学び、最終的には体を動かすことの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。

JFAが先生に向けてサッカーの授業動画を発信!
この動画は、新学習指導要領に沿って考案しているため、そのまま体育の授業で活用いただけます。
子どもたちが楽しみ、満足する授業内容になっているだけでなく、
先生方にもサッカーの楽しさと体育の授業のコツをつかんでいただける内容です。

低学年

ウォーミングアップ

どんじゃん

活動

川渡りドリブル/ナンバーコールゲーム

ゲーム

3対3

LOWER GRADES

中学年

ウォーミングアップ

コーン取りおに

活動

ボールコントロール/ゲートを通せ

ゲーム

3対3

MIDDLE GRADES

高学年

ウォーミングアップ

セーフティペア

活動

2ゴールシュート/ボール回し

ゲーム

4対4+GK

UPPER GRADES

\ 体育やスポーツが苦手な先生にもわかりやすい / サッカーの楽しさと「これならできる」
という
手ごたえを感じていただける
研修プログラム

JFAでは先生向けに、体育の授業で活用いただける
サッカーの授業内容に関する研修会を行っています。

JFA認定の講師を
学校や地区の
研修会・
研究会に派遣します!

構成の考え方

授業は主に4パートでの構成を基本とし、子どもたちの様子を見ながら「やさしい⇄難しい」の調整をして授業を進行します。

授業は 45分 の構成

授業は逆算で構成されているので、ウォーミングアップ→活動1→活動2→ゲームと進むことが理想的な内容です。同じ構成を繰り返しながら内容を発展させ、深めていくことが基本です。
あくまでも『ゲーム』が目的になるので、ゲームは必ず入れましょう。

低学年から高学年、生涯まで展開

学年や児童個々人に応じた「楽しむ」を積み上げていくことが重要です。
そのためには、技能(技術や関わり)が向上することで、より楽しいと感じることができます。
楽しむことを積み上げることで、「見る」「支える」を含め、生涯にわたり体育、スポーツ、サッカーになじみ親しめるようになることを期待しています。

サッカーを授業に取り入れている先生の
インタビュー

  • 教員Aさん
    [担当学年:2年生]

    今までは『サッカーの指導』と聞くとどうしても苦手意識があって、「できる子」が活躍する授業になりがちでしたが、この研修会を受けて授業の作り方、考え方が変わりました。暑い体育館の中の研修と聞いて正直最初はあまり乗り気ではなかった部分もありましたが、講師がとても楽しく進めてくださったので始まったらあっという間の時間でした。今日学んだ体育・サッカーの楽しさを少しでも子どもたちに伝えていきたいと思いました。

  • 教員Bさん
    [担当学年:6年生]

    授業作りのポイントとして『逆算』の考え方を教えていただけたことはとても大きな収穫でした。限られた授業時間をより充実したものにするためにも、まずはじめに「子どものこんな姿が見たい」というイメージをもって授業を組み立てていけるようになりたいと思いました。講師から参加した教員にアイディアを尋ねる場面が何度かありましたが、すべてのルールを講師が決めておくのではなく、参加している自分たちでさまざまなアイディアを出して実践することで「より難しく、より楽しくできた」という経験が充実感や達成感につながっていくことがわかりました。また、参加しているなかで講師からたくさんポジティブな声がけをしてくださったことも嬉しかったです。

  • 教員Cさん
    [担当学年:1年生]

    この研修会に参加して、日々の授業で困っていることがいくつも解消されました。ウォーミングアップからゲームまで、内容と視点を一緒に教えていただくことで、すぐに実践できる、実践したいと思う内容でとても勉強になりました。
    また、講師も現職の教員だったため、「このような児童がいるときには~~」等、日々の授業である場面をイメージしながら説明していただいたことで、とても分かりやすかったです。

\ 体育やスポーツが苦手な先生にもわかりやすい / サッカーの楽しさと「これならできる」
という
手ごたえを感じていただける
研修プログラム

JFAでは先生向けに、体育の授業で活用いただける
サッカーの授業内容に関する研修会を行っています。

JFA認定の講師を
学校や地区の
研修会・
研究会に派遣します!

全国の小学校教員に、サッカーの授業についてQ&Aを実施!
約90%の教員が「体育の教材としてサッカーは有効」、
「体育の授業に参考となる動画があったら活用したい」と回答しました。

調査概要

【対象者条件】小学校教員
【実査期間】2024/4/16(火)~2024/4/18(木)
【サンプル数】300人
【調査地域】全国
【調査手法】インターネット調査

JFA普及ダイレクター
筑波大学 教授

中山 雅雄 氏

サッカーは、走る、ターンする、ボールを奪うためにストップするなど、あらゆる動きを含むスポーツです。そのため、サッカーをすることで、小学生が身に着けなければならない基礎的な運動能力を伸ばすことができます。
さらに、「足でボールを蹴る」という慣れない技能を習得するには繰り返しの練習と努力が必要なため、子どもたちはサッカーを通して、苦手なことにチャレンジし克服していくという経験から多くの学びがあります。
ぜひ、この動画をきっかけに体育の授業でサッカーを実施いただくことで、世界中で愛されるサッカーの魅力がより多くの子どもたちに伝わることを願っております。

そんな先生は、
「JFA小学校体育サポート研修会」
を実施しませんか?

公益財団法人日本サッカー協会では、小学校の新学習指導要領に沿った体育授業をサポートする研修会として「小学校体育サポート研修会」を開催しており、2023年度からはスポーツ庁後援事業にも認可されました。本研修会は、特に体育や運動が苦手な先生に受けていただきたい研修会です。JFAが認定した講師(原則小学校教員)を派遣し、校内や地区の体育授業に関する研修会・研究会として実施いただいた学校には、体育の授業で活用いただける備品を贈呈しています。

© JFA

体育やスポーツが苦手な先生も安心の研修プログラム

  • 01実技

    先生方ご自身に、サッカーの楽しさ、運動の楽しさを実感いただき、「これならできる!」という手ごたえを感じていただける内容です。先生方が「楽しい」と感じていただくことが、「楽しい授業」を行う一番のポイントだと考えています。

  • 02講義

    実際の授業を計画・構成するうえでのポイントや、各学年の単元の狙い、領域目標、児童の発育発達に則したプログラム全体の考え方をお伝えします。

JFAでは先生向けに、体育の授業で活用いただける
サッカーの授業内容に関する研修会を行っています。

JFA認定の講師を
学校や地区の研修会・
研究会に派遣します!

研修会では、学校の授業にすぐに取り入れられるように以下2つを贈呈いたします。

※研究会等、複数の小学校から教員が集まるかたちで実施する場合は、参加者全員にテキストを贈呈します。
  • ソフトスポンジボール 4号10球
    (モルテン社製)
  • 新・サッカー指導の教科書 2冊
    (東洋館出版)

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